七つのダイヤモンド

今や廃墟となった屋敷。
その主が残した遺産を巡って争いが起きる。
オルゴールに入った7つのダイヤモンド。
7つ揃えるとどんな願いも叶えてくれるという秘宝だ。
主は7つ集めたこれらを使わなかった。
ならばその意思を組んで、永久に使われることのないよう封印するべきだと、私はそう主張した。
しかし他の者は、一族の繁栄や、世界の安定を叫ぶ。
その言葉の裏には私利私欲に塗れたいやらしさが見え隠れしていた。
私は封印派の者とともにダイヤモンドを奪って屋敷から出た。
早くどこか安全な場所に隠さなければならない。