くねくね

時を止める能力を持った男が、弾道を自在に操れるマシンガンを手に入れた。
かなりの脅威だけど、あらゆる弾丸を防ぐことができる傘を所有している私にとってはさほど驚異ではない。
男は街の広場にやってきて、力の源である黄金石を要求してきた。
人々は何を言っているんだと言う風に男を無視していたものの、弾丸の雨が広場に降り注いだことにより、事態の重要さを理解した。
私は衝撃を加えると爆弾になるコーラを投げつけたけども、男は全身をダイアモンドのように硬化させる能力を持っており、一夜にして街は陥落した。
日々増え続ける男の配下。
惨劇の後、生き残った人々はレジスタンスを組織し、革命の機会を伺って潜伏することになった。


男と同じ、時を止める能力を持った女が大量の黄金石を手土産にレジスタンスに参加したことにより、本格的な反撃が始まった。
水を操る戦士が地下水路にいた敵の呪術師団を一掃し、貯水槽の底から朽ち果ては宇宙船を発見した。


その頃、大統領官邸周辺では米海軍と男の軍隊が戦闘中だった。
私は時間の流れが遅くなった戦場に紛れ込み、官邸内に無事潜入。
得物が手裏剣1枚なのが心細い。
執務室にいた男よりも、そのSPが驚異だった。
一切の攻撃が通用しない、というかまず当たらない。
骨がないのかクネクネ動いて気持ち悪い。
天井からぶら下がっているヘキサグラムが憎い。