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ランボルギーニ

新皇帝の戴冠式を控えたヨーロッパの帝国。
人質として帝国に捕らえられてしまったけど、待遇はいい。
国内から出ないならば自由に行動できるし、衣食住にも困らない。
帝国の紋章が描かれたダイヤモンド製のブローチを持っている限りは公共交通も無料で使える。
ただ、関所はフリーパスというわけにはいかない。
国外からやって来た友人から、青いランボルギーニカウンタックを探すよう通信が入った。
それで帝国から脱出できるらしい。
どこかの地下駐車場にあるとか。
国中の駐車場を探しまくってやっと発見した。
これに乗るとどうなるのか。


気づいたら宇宙空間へと飛び出し、植物が支配する惑星にたどり着いていた。
機械と植物が融合した不気味な世界。
植物の兵士が巡回している。
雑食性でなんでも食べてしまう鳥が出たとかで、避難勧告が出ていた。
工房で発見したカバンに食料などを詰め込んで脱出する。
単独行動は危険なので、同じようにこの惑星に飛ばされてきた他の人間と合流し、街を探索することにした。
住人はすべて消えてしまったらしく誰もいない。
砂漠越えに必要な装備を荒れ果てた商店街で探す。
とりあえず、モフモフのスリッパではなくちゃんとした履物が欲しい。