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ある日森の中

港で船を待っている。
なかなか来ないので、船が来るまで森を散歩することにした。
鳥の羽根を集めているうちに、深いところまできてしまった。
狼がいる。
気づかれないうちに森から出たい。
木に登ってやり過ごそうとするが、あいつらも木に登れるらしい。
小汚い狼だ。
見つかってしまったので、大声で威嚇し、鼻先に拳をお見舞いしてやった。
怯んでいる隙に木の近くにあった謎の空間の裂け目に飛び込んだ。
狼が炎の精霊に化けて追いかけてきた。
が、太陽光を浴びて狼は消滅した。
森はビニールハウスの中に作られた人工的なものだったらしい。
空間の裂け目だと思ったのはビニールが破れたあとだったぽい。